月光や漂う宇宙母(ぼ)あおむけに 天類…
イベント
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『黒』はガリ版刷りA5版の雑誌で、安井氏(以下敬称略)から…
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唐門会所蔵の安井浩司未刊句集原稿の中で、そのままでも1冊の…
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漆山まれに降りくるわれならん 藤の実に少しみえたるけ…
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のざらしを鮒来てかこむ星座跡 志摩聰 …
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安井浩司参加初期同人誌を読んでいると、秋田から大学進学のた…
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No.011 未刊句集篇④伽藍抄/裏庭抄/奈落鈔/明母鈔唐…
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きみゆけば遠く空なる芭蕉かも …
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顔せに髑髏の跡や蕎麦を打つ 大原テルカズ …
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紅(くれない)や水の記憶に山椒の木 河…
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安井浩司氏からお借りした『KLIMA』は第1号から3号まで…
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第5句集『密母集』の原型となった未刊句集第2弾は『伽藍抄』…
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夕空より水落ちきれずに法華妻 これは今回発表…
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安井浩司氏は昭和31年(1956年)から32年(57年)に…
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今回と次回の2回にわたって、第5句集『密母集』の原型となっ…
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御灯明ここに小川の始まれり この連載は、…
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安井浩司墨書展の公式図録には、文学金魚の編集による詳細な年…
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安井浩司氏蔵の『青年俳句』第4号(昭和29年9月20日発行…
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キセル火の中止(エポケ)を図れる旅人よ …
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未刊句集篇②は『涅槃學』である。『涅槃學』は市販の揮毫帖を…
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『青年俳句』は上村忠郎によって編集・発行された俳誌である。…
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天蓋は吊り上げられて早稲の花 『安井浩司『俳…
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今回から唐門会所蔵の安井浩司氏作品より未刊句集を紹介してい…
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墨書展が終わりに近づくにつれて、いつも目の前にあった軸や色…
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『牧羊神』第7号は昭和30年(1955年)1月25日発行で…
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安井は「風土性に支配されることと、そこを劇場もしくは舞台と…
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『牧羊神』第6号は昭和29年(1954年)10月25日発行…
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唐門会所蔵の安井浩司氏折帖墨書作品第六作目は『梵』である。…
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紅の花ふと大正午が坐りおる 『安井浩司『俳…
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春鷲や翼の脱臼するひびき 『汝と我』(昭63) &n…
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「安井浩司の書は霊的だ」との感想をたびたび耳にした。ギャラ…
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『N0.003 『牧羊神』 その三(第4、5号)(上編) …
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睡蓮やふと日月は食しあう 睡蓮や内なる人のみ戸を開く…
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唐門会所蔵の安井浩司氏折帖墨書作品第五作目は『雅心蠛や抄』…
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「安井浩司さんの俳句が好きです」という安井ファンがいるとす…
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安井浩司の句業を思うと、その凄まじさに眩暈を覚える。これま…