金魚屋では二〇一二年十月に『安…
安井浩司墨書展
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自筆原稿『空なる芭蕉(一)』は…
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自筆原稿『句篇(四)-巨霊-』…
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自筆原稿『句篇(三)-交響の秋…
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自筆原稿『句篇(二)-待機と蓮…
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唐門会さん所蔵作品を整理してい…
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花野わが棒ひと振りの鬼割らる 安井さんの処女…
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蓼をゆく秘密身ならヴァイオリン 『蓼をゆく』…
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鶸湧くや異木ふたつの十文字 この句もまた難解…
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万緑や総身も輪の積み上げぞ 『安井浩司「俳句…
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稲の世を巨人は三歩で踏み越える この句を読む…
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最後に『琴座』を取り上げたい。『琴座』は永田耕衣主宰の同人…
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結果として『Unicorn』は第四号で終刊したが、誌面を見…
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ロラン・バルトは確か、『前衛とはなにが死んだのかを知ってい…
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『Unicorn』は創刊当初から、俳句以外の芸術成果を検討…
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『Unicorn』(ユニコーン)は昭和四十三年(一九六八年…
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さよならをいつまで露の頭蓋骨 耕衣 &nb…
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月明の 冬の 砂塵の 行方かな 高柳重…
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男根の意識 たちまち驢馬の啼き狂ひ 富澤赤…
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霧の村石を投うらば父母散らん 金子兜太 &…
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くるしくて はるかのはな は ひらくかな …
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No.7で『青年経』特集が組まれて以降、安井氏(以下敬称略…
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『未刊句集篇』に入れることにしたが、今回紹介する『其角抄』…
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虻高し山は海から来るものを からし菜の花を天地は…
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くわらくわらと 藁人形は 煮られけり 寺田…
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『砂』はガリ版刷りA5版(No.11のみ活版印刷)で、安井…
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唐門会からお借りした安井氏(以下敬称略)未刊句集も少なくな…
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月光や漂う宇宙母(ぼ)あおむけに 天類…
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『黒』はガリ版刷りA5版の雑誌で、安井氏(以下敬称略)から…
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唐門会所蔵の安井浩司未刊句集原稿の中で、そのままでも1冊の…
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漆山まれに降りくるわれならん 藤の実に少しみえたるけ…
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のざらしを鮒来てかこむ星座跡 志摩聰 …
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安井浩司参加初期同人誌を読んでいると、秋田から大学進学のた…
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No.011 未刊句集篇④伽藍抄/裏庭抄/奈落鈔/明母鈔唐…
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きみゆけば遠く空なる芭蕉かも …
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顔せに髑髏の跡や蕎麦を打つ 大原テルカズ …