さよならをいつまで露の頭蓋骨 耕衣 &nb…
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月明の 冬の 砂塵の 行方かな 高柳重…
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男根の意識 たちまち驢馬の啼き狂ひ 富澤赤…
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霧の村石を投うらば父母散らん 金子兜太 &…
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くるしくて はるかのはな は ひらくかな …
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くわらくわらと 藁人形は 煮られけり 寺田…
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のざらしを鮒来てかこむ星座跡 志摩聰 …
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顔せに髑髏の跡や蕎麦を打つ 大原テルカズ …
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紅(くれない)や水の記憶に山椒の木 河…
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安井浩司墨書展の公式図録には、文学金魚の編集による詳細な年…
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墨書展が終わりに近づくにつれて、いつも目の前にあった軸や色…
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「安井浩司の書は霊的だ」との感想をたびたび耳にした。ギャラ…
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「安井浩司さんの俳句が好きです」という安井ファンがいるとす…
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安井浩司「俳句と書」展のスタッフとして店番をする最大の楽し…
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私は今回の安井浩司「俳句と書」展スタッフの一人として、ギャ…
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■『マクシマス詩篇』チャールズ・オルソン著/平野順雄訳 ■ …
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昨年九月に刊行された安井浩司の新句集『空(くう)なる芭蕉(…
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(一通目) 拝啓 御健勝のこととお慶び申し上げます。 こ…
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* 安井浩司俳句作品原文にあるルビは、漢字の後に( )で表記…
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愛書家と呼ばれる人がいます。簡単に言えば本好きということで…
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大岡頌司の第1句集『遠船脚(とおふなあし)』は天地174ミ…
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俳句を数行に分けて表記する多行形式俳句は、高柳重信を創始者…