寅間心閑さんの肴的音楽評『No.071 入る前から良さげ』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第31回)をアップしましたぁ。憂歌団の木村充揮さんを取り上げておられます。石川、憂歌団のステージを何回か見たことがあります。憂歌団が解散したときは「え、いまさら?」と思いましたし、再結成した時はホッとしました。木村さんは今も昔も木村さんですなぁ(笑)。
『もうすぐ幕が開く』はドラマ撮影続編です。テレビや映画と舞台はぜんぜん違うことがよくわかりますねぇ。カメラの前で演技すればいいお芝居と、お客さんがどこから見ているのかわからない芝居の違いです。芝居ではお客さんは主人公たちばかり見てるわけではない。脇役の動きをじっと見ていたりもする。誰もが気を抜けないわけです。
ときどきテレビを見ていて、あーまだ舞台が抜けてないなーと思う役者さんがいらっしゃいます。かと思うと小劇場の芝居方法をドーンとテレビに持ちこんだりする役者や劇作家・演出家もいらっしゃる。これは決まると新鮮なんですね。宮藤官九郎さんなんかはよくそのテをお使いになる。うふふと思ってしまいますね。
■ 寅間心閑の肴的音楽評『No.071 入る前から良さげ』 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第31回)縦書版 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第31回)横書版 ■
■ 金魚屋 BOOK Café ■
■ 金魚屋 BOOK SHOP ■