鶴山裕司 連載エッセイ『言葉と骨董』『隋時代の金銅仏』(第75回)&安井浩司研究 No.012 安井浩司初期自由詩について(前編)をアップしましたぁ。鶴山さんの『安井浩司研究』、〆切に遅れましたな。そんで今回は前編。お忙しかったのか書きにくかったのか。来月は〆切を守ってくださいね(笑)。
『安井浩司研究』については、初期自由詩が終わると原(ウル)『青年経』になるようです。全句集に収録する際に安井さんが『青年経』の構成を変え、句をセレクトしたことは知られていますが、どうも安井さんの第一句集『青年経』のノートが残っているらしい。どの作家にとっても第一作品集は重要です。安井文学の初源が明らかになると思います。
『言葉と骨董』は隋時代の小金銅仏。石川もこの手の仏像を骨董屋で見たことがありますが、開皇七年、西暦587年の銘記入りの仏像なのはサスガ。年号入りは珍しいです。少なくとも市場に出回っている金銅仏では。しっかし鶴山さんも贋作をつかんだことがあるようで、ちょっと安心しましたぁ(笑)。
■鶴山裕司 連載エッセイ『言葉と骨董』『隋時代の金銅仏』(第75回)■
■鶴山裕司 安井浩司研究 No.012 安井浩司初期自由詩について(前編)■
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