寅間心閑の肴的音楽評『寅間心閑の肴的音楽評『No.111 これも暑さのせい』』をアップしましたぁ。今回はマロ、カルトーラ、町田町蔵が酒の肴です。マロ、カルトーラはサルサ系です。元々暑い土地の音楽ですから、暑い夏に聞くのはピッタリです。寅間さんは『ラテン・ロック、という名称がピンと来なければサンタナをイメージすれば無問題。代名詞ってそういうこと』と書いておられます。
そういえば石川、カルロス・サンタナバンドのコンサートに行ったことがあります。今ぢゃ信じられないですが、70年代にはサンタナさん、ちょっと落ち目って感じの時期があって、日本ツアーもそんなに盛り上がってなかったんですね。メジャー市場に合わせた『哀愁のヨーロッパ』くらいしか知らないでコンサートに行ったんですが、「あうっ、サンタナってチャカポコなんだ」と強烈に印象付けられて帰ってまひりました。最初から最後までパーカッションがチャカポコ鳴ってたんですね。あれってけっこう耳に残ります。
ほんで暑い夏の飲み歩きは辛い。『実は暑さを避ける抜け道がまだあった。そう、涼しい日に出かける。もはや抜け道ですらないが』と書いておられますが、寅間さん、まぢ驚異的体力です。ハシゴするから体力を保てるのかなぁ。涼しいところでずーっとグタグタ飲んでいてはいかんのであります。見習わないと。(笑)。
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