りょんさんのときどき集中連載『世相をわらう29―政治家タイヘン 岸田・高市・立花さん』をアップしましたぁ。最近政治の世界がちょっとモメているといふか、活気づいて来ましたね。りょんさんは高市さんの総務省文章問題とガーシー問題を取り上げておられます。基本、石川もほぼ同意見です。
ネット時代の最大の利便性であり混乱の元でもあるのは情報の多様化です。ただま、マスメディア発信の情報がそれほど信用できなくなっているのは確か。マスメディアには専門家が登場しますが専門家はマスメディアによってセレクトされている。すべてとは言いませんが偏向報道が可能(未必の故意であれ)。世論誘導できる。
高市問題(総務省怪文書問題)については、YouTubeの髙橋洋一チャンネルがサブ情報としてとても説得力がありました。役所に多少でも接触したことにある人なら「あーそりゃあるあるだなぁ」という情報満載です。もち高橋さんが絶対正しいとは言えないわけですが、高市さんの怒髪天を衝く怒りぶりや立憲民主党と総務省のグズグズぶりを見ているとなんとなく全体の絵は見えてくる。
ガーシーさんはりょんさんが書いておられる通り正念場を逃した、あるいは正念場であることを認識できなかったのが今の窮地に繋がっている。立花さん、大変だなぁ。石川、絶対政治家にはなりたくないですが、もし文部科学省大臣になったら図書館有料化を断行しますな。学生、年金受給者等は無料で一般の方からは10円でも100円でも貸し出し料をいただく。本が確乎たる人間知性基盤である時代は終わりました。文学者がそれを身に染みて感じるためにも音楽や映像ソフトと同様に図書館有料化くらいのショックは必要じゃないかな。
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