『りょんさんのときどき集中連載』『世相をわらう1―オリンピック』『世相をわらう2―ソーシャルディスタンス』をアップしましたぁ。詩誌時評をお願いしているりょんさんの新しい連載エセーです。不定期ですが、できあがった順にアップしていきます。詩誌について書くのは、あまり気乗りがしないようですから。まー石川もその気持ちはわかります。
今回は「オリンピック」と「ソーシャルディスタンス」という時事ネタです。りょんさんが書いておられるように、オリンピックは曲がり角に来ていると思います。膨大なお金がかかり、eスポーツまで公式種目に入ろうとしていますが、なんか違うなーと感じてしまう人は多いでしょうね。コロナ禍にさらされた東京オリンピックが、超資本化・巨大化してしまったオリンピックのターニングポイントになるといいですね。
「ソーシャルディスタンス」はコロナ禍から生まれたわけですが、りょんさんは「大きな変化が起きると、本質が露わになるんだよ。本質が露わになるっていうのは、新しい節目が発生するきっかけに必ずなるからね」と書いておられます。人類の誰もコロナ禍を望んだわけではないですが、それは起こってしまった。そしてそれは9.11よりも東日本大震災よりも大きな時代の節目になるかもしれない。大きな出来事(事件)が起こってしばらくすると、出来事は空洞化してその影響だけが残りますね。コロナ禍がもたらす影響は大きいでしょうね。
■ 『りょんさんのときどき集中連載』『世相をわらう1―オリンピック』 ■
■ 『りょんさんのときどき集中連載』『世相をわらう2―ソーシャルディスタンス』 ■
■ 金魚屋の本 ■
■ 金魚屋 BOOK Café ■
■ 金魚屋 BOOK SHOP ■