寅間心閑さんの『肴的音楽評』『No.017 選手入場!』をアップしましたぁ。今回はジグソー、スペクトラム、クリエイションと、プロレスの入場曲に使われたバンドが酒の肴です。寅間さんは小学校低学年頃から音楽が大好きだったんですねぇ。お酒が好きになったのはいつ頃からでせうか。まー公式には成人してから、といふことになるんでせうが(爆)。
先日お伝えしたように、金魚屋インタビュー『ザ・ゴールデン・カップス『ちょっと危うい時代に音楽の自由を』』で登場していただいた、ドラマーの樋口晶之さんの追悼の意味もこめて寅間さんに音楽評を書いていただきました。樋口さんのインタビュー自体は短いですが、ミュージシャンという表現者のあり方がわかる内容になっていると思います。
ミュージシャンも芸能人ですが、俳優やタレントさんとはやはり質が違います。もちろん俳優・タレントとして活動なさることもありますが、ミュージシャンは音楽を作り、録音し、演奏する芸能の人たちです。厳しいコマーシャリズムにさらされ、自分がしたいことと市場ニーズのすりあわせを常に迫られる職業ですが、その厳しさをかいくぐって活動しておられるミュージシャンの方々の姿勢は、物書き業の人々にとっても参考になると思います。
またインタビューはほとんど一期一会です。金魚屋では各界の優れた表現者の皆さんに登場していただいていますが、顔を見てちょっとお話することはできても、一時間とかの時間を取っていただいて、赤の他人同士が突っ込んだお話ができる機会はほとんどありません。インタビューする方もされる方も大変と言えば大変なのですが、これからもジャンルを問わず、魅力的な表現者の皆様にインタビューさせていただきたいと思います。
■ 寅間心閑 『寅間心閑の肴的音楽評』『No.017 選手入場!』 ■
■ 第05回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項 ■
第0回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■