日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第56回)をアップしましたぁ。今回もおろちパフォーマンスのレポート的内容です。三浦さんライティングはまぢヤっヴァイ領域について書く際の参考になりますな(爆)。
三浦センセ、おろち専門のライターではなひわけで、著作ラインナップをご覧になれば、その興味の広さがおわかりになると思ひます。センセの客観性とユーモアがどこから来ているかといえば、やはりその高い知性からだと思ひます。社会的コードを逸脱しさうで決してしないんだなぁ(爆)。物書きの中には特殊なテーマで一発だけ当てた人がたくさんいますが、広範囲のテーマを長きに渡って書き続けるためには、やはりプロ作家としての社会的中庸さが必要なのでありまふ。
んで「食べられずに泣く者もいれば、食べさせられずに泣く者もいる。/食べられてもはや泣けない者もいれば、食べられてが受身か可能かわからないと泣いてら抜き公認を懇請する者もいる」といふ記述はすんごいなぁ。こりはおろち語録の一つなのでせうか。実に詩的な表現ではござんせんかぁ(爆)。
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第56回) pdf版 ■
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第56回) テキスト版 ■