金魚屋プレス日本版では、総合文学ウェブ情報誌 文学金魚のオープニングイベントとして、秋田在住の孤高の前衛俳句作家、安井浩司氏初めての墨書展、『安井浩司 「俳句と書」 展』 (2012年10月8日~14日) を開催します。
これに合わせて、安井浩司氏に関連するコンテンツを週 1 回アップしていきます。第 3 回は以下のコンテンツです。
鶴山さんの安井浩司百句選は、安井さんの既刊 16 句集から 100 句を選んだものです。
阿部さんの安井論は、同人俳句雑誌 『未定』 第 70 号・特別号・特集 安井浩司・1996 年刊からの転載です。阿部さん、そして 『未定』 の皆さん、転載を快く承諾していただきありがとうございます。
田沼さんの安井論は、安井さんの最新句集 『空なる芭蕉』 の書評です。同人詩誌 『夏夷 leaflet』 第 9 号 2011 年刊からの転載です。『夏夷』 のみなさん、ありがとうございます。てゆ~か~ぁ、『夏夷』 の詩人さんたちには、以前から文学金魚にご協力いただいているんですけど (笑)。
安井さんの墨書展の準備は着々と進行中です。来週月曜日 (9/10 日) には関係者の皆様にハガキやチラシをお送りする予定です。また来週末 (9/15 日) から 『金魚屋ネットショップ』 がオープンし、一足早く、安井さんの墨書の販売を開始します (全作品ではなく、ネット販売分のみですのでご了承ください)。公式図録兼書籍の 『安井浩司 「俳句と書」 展』 は、『金魚屋ネットショップ』 では9月20日頃から、amazon では 10/1 日から販売開始予定です。
金魚屋が安井さんの墨書展を開催するといっても、スタッフにちょ~俳壇に詳しい人間がいるわけではありません。安井さんと親しい俳人の皆さんにお手伝いしていただいて、準備を進めているところです。チラシやハガキ、それに 10/8 日の個展初日に行う懇親会のご案内先についても洩れなどが出ると思います。安井墨書展についてなにかご質問などがありましたら、お気軽に石川までお問い合わせください。