寅間心閑さんの肴的音楽評『No.077 猛暑にて』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第37回)をアップしましたぁ。音楽評ではスピードメーター、サンタナ、布谷文夫を取り上げておられます。
『もうすぐ幕が開く』は映画撮影編の続きです。映画は舞台やテレビともまた違いますねぇ。俳優さんたちは映画の花ですが、ほかにもいろんな方たちが関わっています。映画にも名作があるわけですが、それは奇蹟的出来事かもしれません。台本から始めて公開するまでに多くの過程がある。ありすぎるくらいです。つまり不確定要素が多いわけで、それがうまく組み合わさって名作になるわけです。
不確定要素が多ければ多いほど、作品は不安定になりがちなわけですが、だからこそ監督の存在が重要になってくるところがある。暴君のような映画監督の話、たまに聞きますね。ほんとに我が儘って場合もあるでしょうが、不確定要素を消そうと強引のチームを引っ張っている場合もあるんでしょうね。
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第37回)縦書版 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第37回)横書版 ■
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