寅間心閑さんの肴的音楽評『No.074 期せずして』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第34回)をアップしましたぁ。音楽評ではニール・ヤング、小坂忠、sakanaを取り上げておられます。寅間さん、小坂忠まで聞いておられるんですねぇ。すんげぇ音楽の幅が広いですね。石川はティン・パン・アレー関係で中学生の時に小坂さんのアルバムを聴いたことがあります。エコーズやめんたんぴんなんかも聞いてたなぁ。古っ(笑)。
好きこそものの上手ということわざがあります。だいぶ前にロック評論家の方とご一緒したことがあるんですが、世間話してるとまーつまんない。大変失礼だけどあったま悪いなーと思ってしまった。しっかしロックの知識は驚異的。こりゃスゲと驚きました。自動車評論家の方にもそれを感じたことがあるなぁ。フォード製のアメリカのトラクタ―のエンジンの音について話し始めたのには驚いた。あ、寅間さんはインテリですぅ。誤解のないように。
『もうすぐ幕が開く』は好事魔多しの回です。順調な昇り調子の状態が長く続かないのは誰でもいっしょですが、特に芸能界はそうでしょうねぇ。山崎努のような大俳優ですら「お声がかかるのをじっと待っている」とエッセイで書いているのを読んだことがあります。他力と自力が入り組んでいるから芸能界は面白いのだとも言えますが。次回が楽しみですぅ。
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第34回)縦書版 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第34回)横書版 ■
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