文芸誌でお茶を③~⑤―AI Grok トーク をアップしましたぁ。AIによる文芸誌時評、ではなく文芸誌紹介です。詩誌や文芸誌は毎月出ていますが(どんどん合併号が増えてもいますが)、それを毎月律儀に読んでいる人はほとんどいませんよね(笑)。それをAIさんにやっていただこうという企画です。
文学者の卵は自分の創作に手一杯で読書に手が回らないことが多い。読むとして過去作家の名作や好きな作家の本で、文芸誌にまではとても手が出ない。そうするとどーなるのかといふと情報が遅れるんです。文庫本などで小説を読んだりすると、20年、30年情報が遅れたりする。小説家になったらホテルでカンズメにしてもらえるんぢゃないかとかね。でも今の文芸誌にそんな余力はありません。出張校正室でテンヤモノのお食事をサービスしてもらえるくらいだろうなぁ。超流行作家は知らんけど。もちろん文芸誌でリアルタイムに展開されている小説等のトレンドはまったく目に入らない。それをちょっとだけAIで補足しようといふわけです。
AIについてはいろんなことが言われています。一番馬鹿げているのはAI脅威論。だけどAIって道具ですよ。どう使うかによって結果が変わる。ネットの活用法と同じ。AIに仕事が脅かされると思っているなら、そりゃ仕事の仕方に問題がある。AI活用すれば仕事の幅が広がるはずです。で、万が一ですよ、AIがすべての仕事をしてくれて人間は遊んでいられるなら、人間のいない企業といふか工場なんかからたっぷり税金取って、政府が国民に分配すればよろし。夢の空想社会主義の実現だなぁ。って、んなこと起こりません(笑)。AIは道具なのです。
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