田山了一さんのTVドラマ批評『No.161 貴族探偵』をアップしましたぁ。フジテレビさんで月曜9時から放送されているドラマです。相葉雅紀さん主演で武井咲、生瀬勝久、井川遥、仲間由紀恵、遠藤憲一、中山美穂、松重豊さんらが出演しておられます。原作は麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの同名小説です。

 

田山さんは『ツッコミどころ満載というドラマは、これはこれでスリリングである。新米女探偵を演じる武井咲は、しょっちゅう音声アシストサービス・ギリ(声は仲間由紀恵)を活用するわけで、インタラクティブな指向が垣間見える。(中略)製作者側の人が、思いっきりツッコミながら見て欲しいドラマにしたいと考えている、ということにしましょう』と書いておられます。確かに随所にツッコミどころがあるドラマですねぇ。

 

 主人公の貴族探偵が自ら事件解決に乗り出さないので、ドラマのクライマックスの謎解き場面はどーしてもセットになる。再現劇中劇だから臨場感や切迫感に欠ける。それを補うツッコミが必要になるわけで、それを生瀬さんが一手に引き受けております。どこまで台本通りなのかわかりませんが、生瀬さんの演技、小劇場です。

(田山了一)

 

田山さんは生瀬さんがいなければ貴族探偵というドラマは成立しないんじゃないかという意味のことを書いておられますが、そういう面はあるかな(爆)。ただま、貴族探偵を見ていても、フジテレビは内向きという感じが伝わってくるなぁ。演者に遠慮しすぎていると思います。相葉さんや武井咲、中山美穂さんらは、ご本人のイメージ通りに近いんだな。ただドラマでは多かれ少なかれ俳優のパブリックイメージを壊さなければ、文字通り〝ドラマ〟にならないと思います。

 

 

田山了一 TVドラマ批評 『No.161 貴族探偵』 ■

 

 

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