寅間心閑の肴的音楽評『寅間心閑の肴的音楽評『No.110 今はクールダウン』』をアップしましたぁ。今回はスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、ポール・ウィリアムス、民謡クルセイダーズが酒の肴です。そそ、寅間さんも書いておられますが、スライ・ストーンがお亡くなりになりましたね。
彼が時代やジャンルを超え各所に膨大な影響を与えまくったことは事実だし、薬物使用やその結果としての奇行等で才能をフルに使いきれなかったことも多分事実。そして私が「ファンキー」に関する重要なポイント、具体的には「クール」と「シンプル」を彼から学んだことも事実。ヒートアップするだけでないその斬り口は今も新鮮に、そして少々奇妙に響く。
寅間心閑
まったくその通りだなぁ。石川がスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンを初めて聴いたといふか、見たのは1969年の『ウッドストック』のコンサートドキュメンタリー映画でした。最初すんげぇ複雑な音楽に聞こえたんですが、実は超シンプル。あんなシンプルで複雑でノリのいい演奏は聴いたことがなかったなぁ。革命的でありました。ほんで民謡クルセイダーズってバンドがあるんですね。知らなかった。『寅間心閑の肴的音楽評』、勉虚になりますぅ。
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