寅間心閑さんの肴的音楽評『No.065 未熟な夏』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第25回)をアップしましたぁ。寅間さんは時々不思議なことを書いておられますなぁ。
その昔、新宿・小田急ハルク(現ハルク)の歩行者デッキ「カリヨン橋」で勉強をしていた時期がある。文字通り、お勉強。主に暗記モノ。ジェット27のミニボトルをちびちび呑みながら、いつも二時間程は頑張っていた。その近くでよくダベっていたのは、当時まだ多かった行商のおばちゃん達。いつの間にか言葉を交わす様になり、ジェットひと口と海苔や豆を交換したりした。毎回「こんな勉強の仕方じゃダメだな」と誰かが言って、みんな大笑い。まあ、確かにダメだったけど。別に路上飲みを擁護/推奨する気はゼロ。ただ懐かしいだけの、だらしない話です
寅間心閑『未熟な夏』
お勉強というからには、高校や大学のテストとか、受験勉強ですよねぇ。中学生じゃなかったのを祈ります(笑)。しかしそれをなぜ小田急ハルクの歩行者デッキでする!? しかもミニボトルをちびちび飲んで、行商のおばちゃんたちと話をしながら!? んーよくわからん。しっかし寅間さんの普通だけど普通じゃない飲み方がよく伝わってきます(笑)。
ほんでコロナで劇団の公演がどうなっているのか気になるので、四季の予約サイトを覗いてみました。四季ってすんごいたくさん公演を打ってるんですね。びっくり。気になる『アナ雪』はほとんど売り切れでした。よかったよかった。ワクチン1回接種が日本の人口の50パーセントを超えたようで、あと少しの辛抱なのかな。あと少しでちょっとは落ち着いてくれるといいですね。
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第25回)縦書版 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第25回)横書版 ■
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