遠藤徹さんの連載マンガ『キノコの森』（第04回）＆連載小説『物語健康法（入門編）』（第14回）をアップしましたぁ。先日遠藤さんからマンガのPDFをいただきましたが、なんと100回を超えておりました。小説もガシガシお書きになる。恐るべし。
『物語健康法（入門編）』は今回から「鉾の会」です。三島由紀夫の「盾の会」のパロディですね。『物語健康法』にはちょいちょいパロディらしき設定が垣間見られます。物語論的小説だから当然でしょうね。『物語健康法』で説かれているように、世界は一種の物語です。世界は人間の世界なのだから当たり前かもしれません。人間は生まれてきていつか死ぬ。始まりと終わりがある。それだけで物語になります。物語を見出す、作るはもちろん、壊すことだって物語の一部です。文壇とか詩壇とかも物語の一種として捉えていいと思います。
ほんで遠藤さんには別口でYouTubeの文学金魚ちゃんねるのご相談もしているのですが、どーも遠藤さんは音楽も作っておられるようです。むーこの作家、小説家兼漫画家兼ミュージシャンなのかな。つーか本源的に何かを作り出す人、創作者であります。ほんに恐るべしであります。
■ 遠藤徹 連載小説『物語健康法（入門編）』（第14回）縦書版 ■
■ 遠藤徹 連載小説『物語健康法（入門編）』（第14回）横書版 ■
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