寅間心閑さんの『寅間心閑の肴的音楽評』『No.037 鰻串』をアップしましたぁ。今回はザ・チーフタンズ、佐野元春、□□□(クチロロ)が酒の肴です。鰻を肴に飲むのはいいですねぇ。ただ鰻って魚なのかな。魚には違いないんですが、いわゆる鰻丼といふ食べ方しか適していないような気がします。つまりウナギ=鰻丼系かな(笑)。
石川、スペイン料理やイギリス料理で鰻を食べたことがありますが、ん~、なんで鰻丼にしないかなぁと思いました。ただ鰻の蒲焼きって技術的にちょいと難しいんですね。昭和天皇は鰻丼が好物だったそうですが、宮中では作れないので、神田あたりの鰻屋から出前を取っていたと聞いたことがあります。捌くのも焼くのも大変なのです。
で、寅間さんはガッツリ鰻丼ではなく、当然鰻串。かぶと、ひれ、きもが百円台から食べられる店があるそうですから驚きだなぁ。かぶとって、鰻の頭がずらっと並んで焼かれたやつです。あれはけっこう旨い。鰻はマジ捨てるところがないな。いろんな部位がおいしい。寅間さんの音楽評も、ビミョーにそれぞれの回の酒の肴とリンクしております。
■ 寅間心閑 『寅間心閑の肴的音楽評』『No.037 鰻串』 ■
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