『安井浩司「俳句と書」展』 開催記念コンテンツをアップしましたぁ。ラインナップは岡野、山本、鶴山さんの連載論考 3 本です。なんか山本さんから、石川の編集者的悪巧みにつひて泣きがはいっているやうですが、気にしない気にしない。石川はみなさんの原稿があがってきて、それをアップさせていただくだけで幸せなのでありますぅ (笑)。
作家の皆さんの創作姿勢は様々で、たいへんだたいへんだとお騒ぎになって (ツイッターやブログがあるので、作家の日常がわかるようになっちゃったんですねぇ) お書きになる方や、そんなことはおくびにも出さす、淡々と日々原稿を仕上げる方もいらっしゃいます。
不肖・石川、編集者としてはどっちゃでもいいです。原稿書きが大変なのは皆さん同じでしょうから、仕事の進め方の違いだと思います。要は仕上がってきた原稿のレベルが高いのが一番で、その過程は読者は気にしません。ゆえに不肖・石川も、大変だと知っていても気にしないことにしているのであります。これってちょっといぢわるぅ? (笑)。
前に蚊取り線香の CM かなにかで、主婦が井戸端会議をしながら 『みんなたいへんよね』 『いろいろたいへんよね』 と言っているものがありました。そ、みんな大変なのであります。金魚屋執筆陣のみなさん、大変な思いをして、知力体力を振り絞っていい原稿を仕上げてくださいませませ。不肖・石川、心から皆さんに期待しておりますぅ。
■ 山本俊則 安井浩司墨書句漫読 『夕空より水落ちきれずに法華妻』』 ■
■ 岡野隆 唐門会所蔵作品 『No.011 未刊句集篇④伽藍抄/裏庭抄/奈落鈔/明母鈔』 ■
■ 鶴山裕司 安井浩司初期参加同人誌を読む 『N0.011 『KLIMA』』 ■