『安井浩司「俳句と書」展』 開催記念コンテンツをアップしましたぁ。ラインナップは岡野、山本、鶴山さんの連載 3 本です。
岡野、山本、鶴山さんの論考は第9回となりましたが、まぢ安井浩司学になってまひりましたね。岡野さんと電話で話したのですが、『面倒な原稿書いてゴメンよぉ。大学紀要みたいで、読んでくれる人は少ないだろうねぇ。もうしわけない』 とおっしゃっていました。ま、気にしない気にしない岡野さん。やりはじめたんだから、徹底してやりとげましょう。
金魚屋では安井浩司墨書展を開催しましたが、これは安井文学に対しても、俳句文学に対しても、金魚屋の手始めのアプローチであります。学問的で読みにくいコンテンツもアップされるかもしれませんが、新資料と正確な読みを積み上げて、根本から俳句文学に迫りたいといふのが金魚屋の姿勢であります。もちろんこの姿勢は他の文学ジャンルにも適用したいと考えています。
■ 岡野隆 唐門会所蔵作品 『No.009 未刊句集篇②『涅槃學』』 ■
■ 山本俊則 安井浩司墨書句漫読 『No.009 『キセル火の中止(エポケ)を図れる旅人よ』』 ■
■ 鶴山裕司 安井浩司初期参加同人誌を読む 『No.009 『青年俳句』(後半)』 ■