No.016『言論統制ついに解禁!?―反LGBT・ルッキズム・ヘイト』小原眞紀子×三浦俊彦(最終回)をアップしましたぁ。日本のLGBT政策に関してはアメリカ民主党バイデン政権の影響があるようです。LGBTに真正面から反対する人は少ないと思いますが、それを法制化するのはまた別の問題です。法を定めると必ずそれを悪用する人が現れる。しかしこれに関してはアメリカも日本も性善説で動いている気配です。他の法律の厳しさに比べLGBT関連法案に関しては甘さが目立ちますねぇ。
今年11月にアメリカ大統領選が行われますが、トランプが再選する可能性大です。トランプさんが白人至上主義者で性差別者である気配も大なのですが、選挙の争点は常に複数です。一番の争点は経済。アメリカは決して不景気ではありませんが貧富の格差が尋常じゃない。それプラスドルを刷りまくってますからインフレがスゴい。民主党政権があと4年続けば政策は変わらないわけで、変化を好むアメリカ人がそれを選択するとは思えない。トランプ政権になればLGBT政策も大きく変わるでしょうね。さて、日本はまたそれに追随するのかな。
小原さんと三浦さんの対話は今回で最終回です。石川、最近の左系というのがよく分からなくなっておりますが、昔ながらの社会主義者(共産主義者)はもはや左系ではなく、既存の旧制度を打破しようとする知的グループが左系と呼ばれるようです。昔から左系はカッコイイですよね。いわゆる進歩派。でもYouTubeの元文春記者チャンネルで〝社会派男子には気をつけろ〟と言っておりました(笑)。社会派女子でもいいんですが。小原さんも三浦さんも知的ですが左系ではありませんね。LGBTもそうなのですが、一生渦中で戦う気がないなら安易に社会問題に首を突っ込んではいけません。社会問題の根は深くその解消には膨大な努力と時間がかかり、たいていの場合、辛い結末が待っていますから。
■No.016『言論統制ついに解禁!?―反LGBT・ルッキズム・ヘイト』小原眞紀子×三浦俊彦(最終回)縦書版■
■No.016『言論統制ついに解禁!?―反LGBT・ルッキズム・ヘイト』小原眞紀子×三浦俊彦(最終回)横書版■
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