寅間心閑の肴的音楽評『No.100 ズブの駆け出し』をアップしましたぁ。今回はジュニア、コクトー・ツインズ、秋吉敏子が酒の肴です。で、今回が『肴的音楽評』の第100回目。それでも音楽ネタが尽きる気配がありません。寅間さんの音楽の幅はホントに広い。石川、今回取り上げられたミュージシャンの中でお名前を知っているのは秋吉敏子さんだけでありますぅ。
寅間さんは『ことロック界隈において「ジャンル」という概念は、まあまあ嫌われがちだけど、やはり新しい音楽に出会う時、正確には出会おうと踏み出す時、道標として役に立つ』と書いておられます。書店の経済とか教科書とか文学の棚分けのようなものです。で、実際にそのジャンルに詳しくなると「んん?」という感じになる。ジャンルど真ん中という音楽や本もありますが、それからはみ出す作品に惹かれてしまうことがしばしばあります。
で、寅間さんは福山と尾道に旅行されたようです。飲み屋さんでの常連客との話で『「東京人への広島土産のベストとは」。奇を衒わず直球でいこう、とモノは「もみじ饅頭」に決定』ということにあいなった。でもどのメーカーの「もみじ饅頭」が一番おいしいかでモメたようです。んー飲み屋話らしい。ちょっとメーカー名を知りたくなりますね(笑)。
■寅間心閑の肴的音楽評『No.100 ズブの駆け出し』縦書版■
■ 金魚屋 BOOK SHOP ■
■ 金魚屋 BOOK Café ■