寅間心閑さんの肴的音楽評『No.072 悪いひとたちがやって来て』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第32回)をアップしましたぁ。音楽評ではブランキー・ジェット・シティを取り上げておられます。デビュー当時の浅井健一さんはなんとなくボブ・ディランに風貌も声も似てたなぁ。伝説のバンドの一つです。
『もうすぐ幕が開く』がドラマ撮影&夏目雅子さん編です。舞台とテレビ・映画のドラマでは、俳優に求められる演技方法がかなり違うのは言うまでもありません。それは俳優さんもわかっているのですが、そう簡単にはアジャストできない。現代でもあーこの俳優さん、舞台からテレビの世界に来て間もないんだろうな、と見ていてわかることがあります。『半沢直樹』ではそれを逆手に取ってましたね。歌舞伎役者の歌舞伎的演技、スゴかったです(笑)。
またテレビ業界では多くの俳優やタレントさんが、何度も何度も自分の出演したドラマや番組を見直すそうです。そして写り方、声の質、内容などをチェックする。自分で自分にダメ出しするわけです。もちろん監督や演出家などからダメ出しをくらうこともある。それは当たり前のことで、ダメ出しの出ない表現はムダ。どの世界でも表現にまつわる一つの真理ですね。
■ 寅間心閑の肴的音楽評『No.072 悪いひとたちがやって来て』 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第32回)縦書版 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第32回)横書版 ■
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