『りょんさんのときどき集中連載』『世相をわらう16―反ワク医師vs.エビデンス医師。』をアップしましたぁ。コロナ罹患者数が漸減してきましたが、まだまだ多いですねぇ。これからまたオミクロン株の変種が流行るそうで、それは従来型より感染力も毒性も強いとか言われているので心配です。で、相変わらずワクチン打つべきか打たざるべきかの議論も盛んです。
りょんさんは「このところお医者さんが襲われたりして、ホントに医師受難の時代だと思うよ。なんでこんなことになっちゃったんだろうね。(中略)相手を「先生」と呼ぶのは、その人は対価に見合ったもの以上の、もっとかけがえのないものを与えてくれる可能性がある、それを期待できる人だ、っていう意味なんじゃないかな(中略)その人が持っている最大限の力をどうぞ与えてください、って気持ちがあるから、「先生」って呼ぶんじゃないかな。呼ばれた方だって、そうしないわけにはいかないって気持ちになる、というお約束でね」と書いておられます。
ただ誰もがSNSで情報や意見を発信できる時代になって、お医者さんにもいろんな人がいるのが露わになって来ています。医師免許を持っているからと言って発言が正しいとは限らない。またデータ的エビデンスを重視するのがいつもいつも正しいとも限りません。情報が公開されるのは基本いいことなのですが、その見極め能力が問われる時代になっていますね。
りょんさんは「ホントはね。つまり、自分の病気さえ治ればいいっていうのが、われわれ普通の患者でさ。で、そのためにこの先生にかかりたいかどうか、ってことが基準なんだよね」と書いておられますが、それが情報見極めの大きなポイントの一つでしょうね。
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