寅間心閑さんの肴的音楽評『No.067 あけました』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第27回)をアップしましたぁ。コロナが下火になってようやく酒場が開き始めました。寅間さんの飲み歩きも再開です。それにしてもなんで日本の感染者数が急激に減ってるのかなぁ。いいことなのですが、理由は諸説あるようです。ホントにコロナはまだまだわからないことだらけです。
劇場の公演もぼちぼち活発になってますね。四季のような大劇団でも小劇団でもコロナは甚大な影響を与えています。演劇はとにかく労力とお金がかかる。1本の劇を上演するためには最低でも月単位の稽古が必要です。またセットを組むのも大変。劇の内容が違えばセットも変わりますから、ちょっとした演劇でも100万くらいのお金はかかります。
ただ演劇は根強い人気がありまして、まあ劇団員さんたちの努力もあるわけですが、そこそこの小劇団でも観劇に行くと満員だったりします。テレビ映画などは劇団の延長上にあるわけで、物語とお芝居は不滅と言っていいでしょうね。コロナがホントに終熄してゆけば、必ず演劇は復活してくると思います。
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第27回)縦書版 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第27回)横書版 ■
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