金魚屋から『夏目漱石論-現代文学の創出』を好評発売中の、鶴山裕司さんの連作詩篇『羽沢』『No.019 軽井沢レイクガーデンに薔薇を見に行った』をアップしましたぁ。連作詩篇『羽沢』を含む新詩集『おこりんぼうの王様』は金魚屋プレスから刊行予定です。
安井浩司読本の進行状況を確認するために、久しぶりに鶴山さんとZoomでお話しました。読本はようやく初稿が近づいているようです。ただ中身が固まってもけっこうな事務処理作業があるみたい。400ページを超える本になるので当然か。
詩については相変わらず口が重かったですねぇ。詩の状況論的なものは一切書きたくないみたい。鶴山さんは昔々現代詩手帖の編集長をしておられましたが、真顔で『詩壇がどこにあって何をしているところなのか、まったくわからない』とおっしゃっていました。文学金魚では句誌・歌誌時評は掲載していますが、詩誌時評は当面難しそうだなぁ。
■ 鶴山裕司 連作詩篇『羽沢』『No.019 軽井沢レイクガーデンに薔薇を見に行った』 ■
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