小松剛生さんの連載ショートショート小説『僕が詩人になれない108の理由あるいは僕が東京ヤクルトスワローズファンになったわけ』『NO.042 『ジーザスさん』その1/『ジーザスさん』その2/理由の死』をアップしましたぁ。
小松さんの小説は、どこかで読んだような手触りなのですが新しい。文学ではこういうちょっとした差が決定的な違いになることがしばしばあります。それをもたらす理由は様々です。知性だけとは限りません。結局は文学は人間的営為ですから。
どんな作家だって、創作は自分なりにムリをします。ただ他人が読んだ時に〝ムリがあるな~〟という表現はよろしくない。ムリが創作の圧の高さになって、すーっと無矛盾的に読者に伝わるのが良質の作品の一つの理想です。
■ 第05回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項 ■
第05回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。
■ 予測できない天災に備えておきませうね ■