日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第51回)をアップしましたぁ。前回に引き続き、『滑りやすい坂戦法』の実例について書いておられます。テレビ番組を題材にしておられるのですが、企画に金妙塾生が関わっていたらしひ。当然実践とその検証が行われるわけで、『抗議電話・抗議メールへの応対にも、後の「おろち価値論六大議論」の基本的論点が出尽くしていた』とあります。一般大衆からの抗議も、金妙塾によるおろち学の検討材料になるのですなぁ。
んで三浦センセの新著『下半身の論理学』が、青土社さんより絶賛発売中でございます。不肖・石川には簡便な説明はできないので出版社のコピーを引用すると、『異彩の哲学者が男と女の「本音」を徹底分析!分析哲学を武器にして本当の性の自由を追求し、ついには最悪最凶のシモネタの次元に突入していく…。最も白黒つけにくいテーマに白黒つける、前代未聞のロジカル・シンキング実践編!』です。簡単に言うと400ページ近い奇書でありまふ(爆)。お読みになった方は、この方すんごいなとお思いになること絶賛請け合いです。
以前お笑いのブラックマヨネーズの小杉竜一さんが、ますだおかだの岡田圭右さんについて、「岡田さんの芸風を真似しようとして、自爆して潰れていった芸人が何人いることか」と話しておられました。三浦センセについても同じやうなことが言えそうだなぁ。念のために確認しておきますと、三浦センセ、ちょ~秀才でかつ確信犯でありまふ。秀才でも確信犯でもないけど、とぉってもよい子の皆様は、くれぐれもセンセの真似などなさらなひやうにしてくらはい(爆)。
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第51回) pdf版 ■
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第51回) テキスト版 ■