アロン・サイス陶展「文学金魚」 2月7日（金）～3月2日（日）
ニュージーランド在住の陶芸家、アロン・サイスさんの個展が2月7日（金）から3月2日（日）までトラッドマイスター倶楽部で開催されます。
金魚屋プレスでは文学金魚をオープンするにあたり、サイスさんに「文学金魚」の墨書を依頼しました。依頼したのは墨書だけだったのですが、サイスさんは金魚の絵も描いてくださいました。それが文学金魚のロゴマークになっています。
ただサイスさんは文学金魚の依頼で描き始めた金魚のイメージがいたく気に入ったようです。奥様が「もういいでしょ」と止めに入るまで、墨書と金魚の絵を描き続けておられたそうです。サイスさんの絵は鳥や山や電球、携帯電話などが多かったのですが、それ以来新たに金魚が加わりました。
サイスさんの金魚文様への偏愛を面白がって、トラッドマイスター倶楽部代表の小川嘉彦さんが「文学金魚文」と名づけてくださいました。文学金魚にとっても大変嬉しく光栄なことです。
この文学金魚文の入った陶器展が、2月7日（金）から3月2日（日曜日）まで開催されます。サイスさんの最新作陶器展でもあります。ギャラリーに足を運べない皆様はトラッドマイスター倶楽部HPをご覧ください。
また鶴山裕司さんがサイスさんについてエセーを書いておられます。ご興味のある皆様はご一読ください。
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