三浦俊彦さんの連載小説 『偏態パズル』 (第 25 回) をアップしましたぁ。日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの最新作です。最初のエピソードは橘菜緒海さんを、絶望の底に突き落とした染谷晃司さんです。橘さんの絶望は誤解だったわけですが、染谷さんはおろち文化に全く理解がなかったやうです。そんだから彼の末路は悲惨です。麦茶を喉に詰まらせてお亡くなりになったそうです。ウーロン茶ではなく麦茶といふところが三浦センセ的制裁でせうか (爆)。
次のエピソードは食わされ体質の蔦崎公一さんです。香坂美穂さんに、文字通りまんまと食わされてしまふのであります。食とおろち文化は密接に関係しております。食べたら出るわけでして、その相互依存的関係性 (?) まできっちり考察されるところが、三浦センセの偉大なところであります (笑)。
ほんで不肖・石川の記憶によると、三浦センセはサプリメントの特集で、『噂の東京マガジン』 といふテレビ番組に出演されたことがあったやうな。ボウル一杯のサプリメントをバクバク食べて (飲んで?)、司会の森本毅郎さんや、パネリストの井崎脩五郞さんらを唖然とさせておられた記憶があります。三浦センセには 『サプリメント戦争』 といふ小説もあります。
そんで石川の素朴な疑問ですが、サプリメントによって、良質のおろちが収穫できるものなんでせうか。つーか、サプリメントによってどんなおろちが生成されるのかっ!。ちょい興味ありますねぇ。小説がパズルなのと同様に、三浦センセの生活も深い謎のベールに包まれているのでありましたぁ。
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』 (第 25 回) pdf 版 ■
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』 (第 25 回) テキスト 版 ■