小原眞紀子『文学金魚らじお Web3.0時代のコミュニティ(29)国民の総意は愛子天皇!?』をアップしましたぁ。皇室典範が改正になりました。法律は法律として、世間では女性天皇は可か不可かといふ議論が盛んです。小原さんのラジオもそれを巡っています。基本、男系堅持で養子も可となったわけですが、現実には難しいでしょうね。小原さんがおっしゃっているように、わたしたちは皇室の方々を子どもの頃からテレビなどで拝見している。まったく知らない方がいきなり天皇になるのはちょっとあり得ない。
と言いますのも日本国憲法に天皇は「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」であり、その地位は「主権の存する日本国民の総意に基く」と書かれています。「日本国民の総意に基く」とある以上、小原さんが指摘なさっているように国民の総意を無視できない。男だという理由だけで国民がそれまで見たことのないお方をごり押しで天皇にすると、「天皇はいるけれども国民の象徴ではないということが理論的にあり得る」。大きな声では言えないですがタイの現国王、あんまり国民人気がないみたい。そうなると困りますよね。
ただま、まだ時間はあります。皇室典範が改正されたのは昭和二十二年の施行以来です。改正できるという前例を作ったわけで、これからさらに改正される可能性もあります。ま、皇室典範以上に賛否両論ある日本国憲法改正の機運と同じですね。太平洋戦争中に天皇制が危険な装置として働いたことは事実ですが、戦後の皇室の平和努力も高く評価しなければなりません。天皇家に政治的発言は許されていないわけですが、なんらかの形で日本国民の総意と天皇家の総意が合致するのが望ましいですね。
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