No.013 『安井浩司「俳句と書」展』 開催記念コンテンツ 4 本をアップしましたぁ。安井氏のインタビュー下篇と論考 2 本の構成です。神野紗希さんは第一回芝不器男俳句新人賞で坪内稔典奨励賞を受賞され、お茶の水大学博士課程で近現代俳句を研究されている才媛であります。同人俳誌『豈』から論考を再録させていただきました。神野さん、そして『豈』同人の皆様に心から感謝申し上げます。
もう1本の論考は鶴山裕司さんの連載ですが、岡野隆、山本俊則、田沼泰彦さんの連載は1回お休みです。鶴山さんの『安井浩司参加初期同人誌を読む』は『牧羊神』篇が終わり、次回は『青年俳句』を論じ、その後は安井氏が関わった詩の同人誌を取り上げるということです。岡野さんの『唐門会所蔵作品』は『折帖』篇が終わったので、次からは『未完句集』を取り上げる予定です。山本、田沼さんの連載も、あと数回は続く予定であります。
なお3ヶ月に渡って掲載してきた安井浩司氏のインタビューも今回が最後です。通読していただければ安井氏がどのような俳句作家なのか、どなたにでもわかると思います。是非、お楽しみください。
■ インタビュー 『安井浩司 俳句と書を語る』(下篇) スライドシェア版 ■(公開終了)
■ インタビュー 『安井浩司 俳句と書を語る』(下篇) テキスト版 ■ (公開終了)
■ 神野紗希 『安井浩司論 No.017 安井浩司という劇場』 ■
■ 鶴山裕司 『安井浩司参加初期同人誌を読む No.007 『牧羊神』 その七 (第7号)』 ■