後藤弘毅さんの連載映画批評 『 No.018 吉谷彩子の世界-ホラー映画における女優の表現性 』 をアップしましたぁ。後藤さんの連載映画批評がアップされるといつもの金魚モードに戻ったといふ気がしみぢみしますねぇ。後藤さんは現在とてもお忙しく、かつ風邪気味のやうですが、原稿を落とさないところは偉いっ !!。質はもちろんですが、筆力も絶体絶命的に物書きの実力であります。
吉谷彩子さんの演技については後藤さんのコンテンツをお読みいただければと思いますが、不肖・石川、『Lost Harmony ロストハーモニー』と『TENBATSU』は、そのタイトルすら知りませんでした。申し訳なひですぅ。しっかし後藤さん、本当に映画がお好きなんだなぁ。このくらいお好きなら、後藤さんの映画批評家としての未来は明るいと思ひますです。
ちょい前に安井浩司墨書展に協力してくれたスタッフと電話で話したんですが、『楽しかった。仕事じゃなくて、自発的にやったプロジェクトだからなお楽しかった』と言っておりました。これって金魚屋的だな~と思ったです。もちろん生活のためにお金を稼ぐ必要はありますが、仕事になると、とたんにつまんなくなることもしばしばです (笑)。石川は金魚屋では楽しいことしかしたくないなぁ。今度それを社是にしませうと金魚さん (齋藤都代表) にプレゼンしてみようっと。
石川は出版業界人の端くれですが、時々ライターさんで、『明日映画の試写なんだ。行かなきゃならないけど、面倒だな』と言っておられる方がいます。そういう方は、いつか映画批評を書かなくなるんでしょうね。後藤さんはきっと、試写だろうと自腹だろうと、前の日から明日の映画のオープニング映像を楽しみにしておられると思いますですぅ。
■ 後藤弘毅 連載映画批評 『 No.018 吉谷彩子の世界-ホラー映画における女優の表現性 』 ■