寅間心閑の肴的音楽評『No.087 暑い店』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 小説『もうすぐ幕が開く』(第47回)をアップしましたぁ。寅間さんはバテながら飲み歩いておられるようです。偉い!! 音楽評でペレス・プラードを取り上げておられますが、『ハバナ午前3時』は誰もが一度は聞いたことがあるんぢゃないでしょうか。映画『ゴッドファーザー』part2でも使われていたような。知らんけど。
『もうすぐ幕が開く』は大詰めです。ちょいと前に猿之助さん事件がありましたが、梅沢富美男さんが「舞台を飛ばすなんてとんでもねぇ」と大変お怒りでした。確かにねぇ。テレビでも遅刻はとってもマズイですが、舞台はなおさらです。お客さんだけでなく共演者にも迷惑をかけてしまう。俳優さんは替えの効かないお仕事ですからね。
石川、たまに演劇を見に行きますが、舞台上では様々なハプニングが起こります。小道具が壊れちゃったり俳優がセルフ忘れたり。でもま、そのリカバリも含めて舞台の醍醐味。一番感動するのは、あまり有名ではない劇団でもけっこうお客さんが入っていることですが。もち劇団員さんたちの努力でしょうが、演劇の底力を感じること、しばしばです。
■大畑ゆかり原案 寅間心閑著 小説『もうすぐ幕が開く』(第47回)縦書版■
■大畑ゆかり原案 寅間心閑著 小説『もうすぐ幕が開く』(第47回)横書版■
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