佐藤知恵子さんの文芸誌時評『大衆文芸誌』『オール讀物 2022年01月号、02月号』をアップしましたぁ。恩田陸さんの「黒の欠片」と伊予原新さんの「夜八時の青空教室」を取り上げておられます。
石川、けっこうオール讀物を読んでいる方です。拾い読みですけど。でも近年ちょっと元気がないかな。大衆小説では大スターの方々があんまり登場しない。新人賞を時代小説に限定したせいかな。関係ないか。でも目次を見てページを開いて、ああこれ読みたい! という直観がなかなか働かないんですね。
でもま、オール讀物さんは泣く子も黙る大衆小説誌の王様。直木賞発表誌です。これから時代小説で優れた新人作家を発掘してゆかれることと思います。
■ 佐藤知恵子 大衆文芸誌時評 No.168『恩田陸「黒の欠片」』(オール讀物 2022年01月号) ■
■ 佐藤知恵子 大衆文芸誌時評 No.169『伊予原新「夜八時の青空教室」』(オール讀物 2022年02月号) ■
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