金魚屋から『夏目漱石論-現代文学の創出』を好評発売中の、鶴山裕司さんの連作詩篇『羽沢』『No.021 神様について』をアップしましたぁ。連作詩篇『羽沢』を含む新詩集『おこりんぼうの王様』は金魚屋プレスから刊行予定です。
今回はライトヴァースといった感じの詩ですね。『羽沢』連作では様々な書き方を試しておられるようです。正統抒情詩からエッセイ的抒情詩、ペルソナ系の抒情詩まで幅広い。器用ですなぁ。
鶴山さんには『美術展時評』と『言葉と骨董』という美術系の批評・エッセイも連作していただていますが、美術は趣味のお遊びとはいえ詩にも影響を与えています。単に遊んでるわけぢゃないな。でも遊びながらしっかりと何かを吸収してゆくのが理想ですよね(笑)。
■ 鶴山裕司 連作詩篇『羽沢』『No.021 神様について』 ■
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