日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第57回)をアップしましたぁ。『偏態パズル』は毎月16日と29日のアップなのですが、今年2月は28日までしかなかったので、インタビュー等で『偏態パズル』第57回のアップが遅れてしまひましたぁ(涙)。つーか不肖・石川も三浦センセもすんげぇ忙しくて、2月が28日までだっちゅーことを意識しておらんかったのですな。む~そりでもこりは石川のミスですな。三浦センセ、ごめんなさいですぅ。
んで今回は前回に引き続き、おろちパフォーマンス続編であります。三浦センセの場合、おろちには当初「羞恥」という感情が付加されるわけですが、本格的おろち道(どう)に突入すると、男女ともそんな感情は吹き飛んでしまふのであります。今月インタビューをアップした荒木経惟センセの写真に似てるなぁ。荒木センセ、当然おろちも撮っておられます。これがウナギみたいに見事なヤツなのでありまふ(爆)。
ですから『偏態パズル』の醍醐味は、ある意味今回連載の後半部分、「「先生、すごすぎます」について超重要なる注」で表現されていると言っていいでせうね。「φ21」に「「死物を食うには死にもの狂いの必要あり」「生物を食うには生物狂いで十分」」とあります。む~『臨済録』とかに書かれていそうな高度な悟りの境地ぢゃのぉ。おろち道、やっぱり恐るべしなのでありますぅ。
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第57回) pdf版 ■
■ 三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第57回) テキスト版 ■