小原眞紀子『文学金魚らじお Web3.0時代のコミュニティ(30)新人賞コミュニティを立ち上げる理由』をアップしましたぁ。文学金魚ではnoteで『文学金魚研究室』というコミュニティを始めました。現在、
■新人賞の構造 序章 ーあなたの原稿が落ちる理由とは|文学金魚研究室|新人賞の構造を考える■
■新人賞の構造 第1巻 ー新人賞は何を見ているのか|文学金魚研究室|新人賞の構造を考える■
の2本をアップしています。
どうしたら新人賞を受賞できるのか、といった講座や書籍はけっこうあります。新人賞に応募したからには受賞したいのは当たり前のことです。ただ受賞したらどうしたいのかということまでは考えが及ばないのが普通です。まあどうにかなるだろうと。じゃあその〝どうにかなるとはどういうことなのか〟を考え共有するのが『文学金魚研究室』コミュニティの一つの目標です。
新人賞を受賞するということは、言ってみれば〝文学業界〟に参加し所属することです。では文学業界とは何かと言えば編集者と雑誌ですね。その延長上に単行本がある。下世話な言い方をすればそういうことになります。
では新人賞を受賞しなければ〝文学業界〟のことはわからないのか。決してそうではありません。小原さんはそれを「パラドクス」と表現しておられます。いずれ〝文学業界〟に参加するつもりならそれを先に知っておいた方がいい。あらかじめ〝文学業界〟のことを知っていれば新人賞を絶対とするプレッシャーも減ります。
新人賞ノウハウ講座や書籍で語られているのはターゲットとする文芸誌の傾向と対策だったりします。受験と同じでその方が受賞に有利になるのは言うまでもありません。しかし受賞して終わりではありません。その先の方が絶対的に困難。
『文学金魚研究室』が新人賞ノウハウ講座や書籍と違うのは〝その先〟を見据えていることにあります。文学者が作品で評価されるのは当たり前のことです。が、それには〝現代〟を正確に捉える必要があります。そこには〝文学業界〟を相対化して捉える知性も含まれます。ゆっくりに見えますが〝文学業界〟は急速に変わりつつあります。そこまで視野を広げなければ新人賞を受賞しても作家として生き残れない。
作家になりたいということは、ずっと作品を書いてそれが本になって欲しい、死ぬまで作家でいたいということですよね。先はえらく長い。いわばデビュー前から生き残りノウハウを得られるのが『文学金魚研究室』コミュニティです。
■小原眞紀子『文学金魚らじお Web3.0時代のコミュニティ(30)新人賞コミュニティを立ち上げる理由』■
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