日本が誇る世界的特殊作家、三浦俊彦さんの連載小説『偏態パズル』(第98回)をアップしましたぁ。おろち学会による印南事件の分析であります。『喪竿』氏』が出て来ますが、彼は第21回、95回に登場しています。『エンドレスエイト』は第92回を参照してください。『偏態パズル』はパズル的思考小説ですが、リゾーム状の小説でもあります。根っこが網目状に繋がっているのです。

 

 「やはりエンドレスエイト事件ととことん同型ですね。『ポストエヴァ』などという空虚な定型句は早々に死語になって、ゼロ年代以降は『ポストハルヒ』で決まりだったんですけどね。エンドレスエイトで自爆してしまった……」

 「『ポスト笹原』より下か……。やはり酷いな……」

 「ラノベ界では『ポストハルヒ』が定型句気取りできていただけにアニメバージョンの自爆が……」

 「オタキング岡田ですら」

 「エンドレスエイトの悪評に怖気づいて何年も本編を観ずにいたくらいですからねぇ」

 「ポストを睨むうえでそれは痛い……でもⅠ期も観なかった理由にはならないのでは? どうせあれか、今さら恥ずかしくなったのか」

 「オタク・作品・両成敗かな」

(三浦俊彦『偏態パズル』)

 

三浦センセ、サブカルにも眼を配っておられますね。『エヴァ』は言うまでもなく『エヴァンゲリオン』、『ハルヒ』は『涼宮ハルヒの憂鬱』です。制作年代が新しいせいもあるでしょうが、『涼宮ハルヒの憂鬱』は時代の感性を捉えていましたね。絶対的自己中心性の揺らぎのようなものが良く表現されていました。そりはどこかで印南さん自爆事件と繋がっているのかもしれませんですぅ。

 

 

三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第98回) 縦書版 ■

 

三浦俊彦 連載小説 『偏態パズル』(第98回) 横書版 ■

 

 

第04金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項

第04回 金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項です。詳細は以下のイラストをクリックしてご確認ください。

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