田山了一さんのTVドラマ批評『No.146 逃げるは恥だが役に立つ』をアップしましたぁ。TBSテレビさんで火曜日22時から放送されているドラマです。新垣結衣さん主演で星野源、真野恵理菜、宇梶剛、富田靖子、石田ゆりこ、大谷亮平、古田新太さんらが出演しておられます。原作は海野つなみさんの同名タイトルのマンガです。

 

田山さんは『テーマは契約結婚で、これは昔から繰り返されてきた。ただ、あえてそれをしようという男女の事情が少しずつ変化しているのみだ。(中略)昔の契約結婚は、結婚という固定的な価値観と制度に対する反感から生まれたものだった。一方で、そうやって愛と呼ばれる感情を否定しようとする男女にはそれなりの制裁が加わり、自分たちが思いもよらなかった感情に翻弄されることになる。(中略)現代の男女には、結婚に対する反感はない。結婚など、あまり眼中にないのである。女主人公(新垣結衣)は(中略)社会での行き場を失っている。(中略)ただ、働き口がほしいのだ』と批評しておられます。

 

ボーイ・ミーツ・ガール(逆でもいいんですが)は古典的な物語形式です。それを様々にアレンジしてわたしたちは青春恋愛物語を楽しんできました。ただ契約結婚で男女の恋愛感情が芽生えるとなると、なんだか昔のArranged marriageもけっこうイケてたんじゃないかなぁと思ったりしまふ(爆)。トリュフォーの『暗くなるまでこの恋を』では、結婚詐欺師の女が全盛期のカトリーヌ・ドヌーヴで、男は殺されるかもしれないと思いながら『こんな美人なら、ま、いっか』と思っちゃうんですが、新垣結衣さんならさういふ説得力があります(爆)。

 

 

田山了一 TVドラマ批評 『No.146 逃げるは恥だが役に立つ』 ■

 

 

第04金魚屋新人賞(辻原登小説奨励賞・文学金魚奨励賞共通)応募要項

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