ついに「Latest entries」9個のうち、8個までが金魚さん(齋藤さん)に占拠されましたよ。このままでは齋藤さんにHPを乗っ取られる~って、もともと金魚さん主催なんですけど。
ついでですからちょっと書きますが、商業文芸誌ってみなさんお読みになりますぅ?。僕はそれなりに本好きだと思ってますが、実は読んだことないです(ああっごめんなさいっ)。文芸誌って、800円とか900円、ものによっては1000円以上するんですね。
う~んこんなこと言うと叱られると思いますが、活字好きっていっても、それだけ出すならふつう文庫本とか買いませんかね。人気作家の連載はいずれ本になるわけだし、本にならない作品は、ほかならぬ出版元が本にする価値ないよって判断したものなわけでせう。まあ一般読者には、文芸誌ってあんまりえんのない出版物ですね。
齋藤さんも書いておられるように、どうも文芸誌はどこも赤字のようです。人気作家の執筆ペース作りと囲い込み、それに新人発掘のために出版され続けているって面は確かにある。でも採算とれないなら、それって一種の文化メセナなわけで、いっそパ~ッとネットで無料公開しちゃえばいいのに。それなら僕も(多分ですけど)読むと思いますぅ。
ちょっと話が横道にそれてしまいましたが、文芸誌、ぜんぜん読んでないから金魚さんのレビュー面白いです。なるほど各誌いろんな特徴があってがんばってるんだなぁと思います。てゆ~か、こんなに文芸誌ってあったのっ!!!。いったどこが不況なんぢゃと思ってしまいました。
で金魚さんからまたメールが。「近日中に会議を開きましょう。時間を決めて連絡してください」って。はいはい、でも時差があるんですよっ。19時間も。ほんでもってまたいろいろ怒られるんだろうなぁ。
金魚屋って書き手集団のユニオンっていうか、緩いボランティア集団みたいなもので、僕もぜんぶの著者の方とは面識がないんです。メールとか会議(スカイプ会議ですけど)ではお話したことがあるけど、実際にお会いした方はほんの数えるほどで。。。。
それで今詩誌時評とかぜんぜん書いてもらってませんが、詩の方面の方は詩の方面でそれなりに活動されてて、ちょい前から企画なんかが動いております。はよ原稿書けよ~とは思うんですが、定期的な会議はそういうわけで必要なのであります。田沼代理人、詩の方面のレジュメ報告書よろしく~。