ラモーナ・ツァラヌの文学金魚らじお『文学の旅① 小川未明と「間」の文学』&連載小説『蓮・二時―時間の護衛士』(前編)[『蓮』その三]をアップしましたぁ。小原さんに続き今月からラモーナさんのらじおが始まります。初回は小川未明の『赤い蝋燭』についてです。『赤い蝋燭』の語りについてと言った方がいいかな。
『蓮・二時―時間の護衛士』(前編)は、短編連作『蓮』の第三弾です。時間旅行するアンナと蓮の物語ですが、独特の時間軸に沿って物語が展開します。「一時」「二時」と続いていますので、恐らく十二時までの連作でしょうね。十二時になったら何が起こるんでしょう。気が早いですが楽しみです。
最近石川などの末端に至るまでAIがかなり実用的になってまいりました。ラモーナさんは能楽に詳しく数カ国語も読み書きできますが、恐らく童話作家の資質もお持ちだと思います。で、童話といえば絵がなくっちゃだわ。ほんでこの絵をAIで作ることができる時代です。つーか文字から動画にもできるはず。動画の童話いいなぁ。ちょっと企画してみたくなりますねぇ。
■ラモーナ・ツァラヌの文学金魚らじお『文学の旅① 小川未明と「間」の文学』■
■ラモーナ・ツァラヌ連載小説『蓮・二時―時間の護衛士』(前編)[『蓮』その三]縦書版■
■ラモーナ・ツァラヌ連載小説『蓮・二時―時間の護衛士』(前編)[『蓮』その三]横書版■
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