寅間心閑の肴的音楽評『No.098 いろいろなラッキー』をアップしましたぁ。ブラッド・メルドー、駒沢裕城、エディ・パルミエリを取り上げておられます。いやはやホントに音楽のカバー範囲が広いですね。驚かされます。
好きこそものの上手なれ、ということわざは本当のことで、どのジャンルでもまずそれが好きにならなければ知識は増えません。もちろんいわゆる受け手側として専門家になることもできますが、創作者の場合は好きに謎を見い出すのがスタートでしょうね。
なぜ、どうしてそうなる、そうできるというのは単純ですが重要なモチベーションです。その謎を探ってゆくと創作の道筋が見えて来ることがあります。創作は徒手空拳ではできません。物心ついた時には人間は、否応なく先行する創作に取り囲まれている。それを無視して身勝手なオリジナリティにこだわる人はまず間違いなく創作者にはなれない。寅間さんの場合、音楽は飲み歩きを兼ねた趣味ですが、文章はプロです。
■寅間心閑の肴的音楽評『No.098 いろいろなラッキー』■
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