遠藤徹さんの連載マンガ『キノコの森』(第25回)&『えくすぽえめんたる』(第11回)&連載小説『虚構探偵―『三四郎』殺人事件―』(第11回)をアップしましたぁ
『幸福のゾンビ ゾンビ短編集』は『ゾンビと資本主義—主体/ネオリベ/人種/ジェンダーを超えて』(工作社、10月28日刊行予定)とセットの小説です。遠藤さんは真のマルチジャンル作家であり小説はもちろん評論、マンガ、音楽もお作りになります。ちょうど今日、11月16日(水)17:30~19PMより同志社生協良心館ブック&ショップ(今出川キャンパス良心館地下1階)で遠藤さんと岡本健さんのトークイベントが開催されます。ご興味のある方は是非足をお運びください。
『幸福のゾンビ ゾンビ短編集』はゾンビという存在を多角的に描いた小説です。単に読者を怖がらせるためのテクニックを駆使したホラー小説ではありません。表題作はコミカルなのですがもの悲しい。最後の短編『スタリオン』は心底ゾッとします。遠藤徹ワールド全開の短編集です。楽しくて悲しくて気持ち悪くて怖い。それが遠藤さんという作家の持ち味であり小説の醍醐味です。
■ 遠藤徹 連載マンガ『えくすぽえめんたる』(第11回) ■
■ 遠藤徹 連載小説『虚構探偵―『三四郎』殺人事件―』(第11回)縦書版 ■
■ 遠藤徹 連載小説『虚構探偵―『三四郎』殺人事件―』(第11回)横書版 ■
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■ 金魚屋 BOOK SHOP ■