寅間心閑さんの肴的音楽評『No.076 既知と未知』&大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第36回)をアップしましたぁ。音楽評ではベン・シドラン、スムーシュ、ザ・クロマニヨンズを取り上げておられます。ほんで寅間さんは5軒角打ちをハシゴしたと書いておられます。スゲ。石川、もうお年なのでそんな体力はないですぅ。
ただま、コロナで閉店時間が短くなる前は、バーなんかは遅くまで開いていました。ふんで夜中まで飲んでいると、常連の社長さんがホステスの女の子連れて、「だはっ、だはっ」笑いながら上機嫌で一杯だけ水割りとか飲んで、また「だはっ、だはっ」と笑い声を響かせて上機嫌で去ってゆくといふことがよくありました。あれは勢いがあったなぁ。見習いたいものです(爆)。
『もうすぐ幕が開く』は沖縄ロケ編です。今井正監督の『ひめゆりの塔』は大ヒットしましたが、そのリメイクが1982年と1995年に公開されています。小説に登場する映画は1982編版です。監督も初回作と同じ今井正監督。こちらは栗原小巻さんが主演でしたね。栗原さん、なんかやたらとチェーホフの『桜の園』のラネーフスカヤを演じておられた時期があって、石川も舞台を一度見たことがありますぅ。
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第36回)縦書版 ■
■ 大畑ゆかり原案 寅間心閑著 連載小説『もうすぐ幕が開く』(第36回)横書版 ■
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