鶴山裕司さんの『大学文芸誌時評』安藤礼二「井筒俊彦の墓」(三田文學 2022年冬季号)をアップしましたぁ。池田浩さんのピンチヒッターで、鶴山裕司さんに三田文學時評を書いていただきました。安藤礼二さんの井筒俊彦さんに関する批評を取り上げておられます。
お忙しかったみたいで、書くと決まってその日の夜には原稿がメールされてきました。過去のお話や聞き書きなんかも含めて書き飛ばされたようです(笑)。でもま、その方が井筒さんの魅力や鶴山さんの井筒哲学への傾倒ぶりがよくわかるかもしれません。
人に頼らず自分で考えるのはとても大事なことです。もう欧米哲学を圧倒的先進性を持つ思想と捉える時代ぢゃありません。東洋哲学、大事です。中でも密教と禅の思想は日本人の精神性の根本になっている。ここを探求しなければ日本人独自の哲学は生まれないでしょうね。
■ 鶴山裕司『大学文芸誌時評』安藤礼二「井筒俊彦の墓」(三田文學 2022年冬季号)■
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