寅間心閑さんの『寅間心閑の肴的音楽評』『No.035 お年玉』をアップしましたぁ。今回はサイモン&ガーファンクル、パブリック・エナミー、本田美奈子が酒の肴です。寅間さんは幡ヶ谷ゴールデンセンターについて、『昭和を感じさせる飲食街』と書いておられますが、まったくそうだなぁ。石川もたまーに行くのですが、特に地下は昭和ですね(笑)。
年末年始、石川はテレビを見ながらずっと飲んでいたのですが、紅白歌合戦の最後でサザンオールスターズとユーミンさんが登場しました。なんか感慨深いものがありましたね。ちょっと失礼かもしれませんが、ユーミンさんは懐メロになったなぁと思ってしまったのでした。対するサザンオールスターズは現役感バリバリでした。これはまあ、活動量と言いますか気力の違いかもしれません。
石川くらいの年になりますと、男でも更年期に悩まされる人がいます。気力が衰え、活動が一気に低調になるんですね。仕事もプライベートも味気なくなる。多くの人は作家は頭で活動する人だと思っていますが、ぜんぜんそんなことはありません。肉体は精神と直結しています。作家業は肉体業でもあるのです。
気力の衰えをどうカバーするかは人それぞれですが、仕事を作り出す能力は必要でしょうね。趣味も含めてやることを考え増やしてゆくわけです。寅間さんは精力的に飲み歩いておられるわけですから、もち現役感バリバリです(笑)。
■ 寅間心閑 『寅間心閑の肴的音楽評』『No.035 お年玉』 ■
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