山際恭子さんのテレビドラマ批評 『 No.002 ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2012 』 をアップしましたぁ。最近、ネットがほんとに普及して身近なものになったので、なんで昔みたいに夏の怪談番組をバンバンやらなくなったんだろう、といった議論もチラホラ見かけます。そーいわれてみれば、以前より怪談番組、少なくなったやうな。でもフジテレビの 『ほんとにあった怖い話』 は好調のようです。開始からもう13周年なんですって。
石川は実は怪談話しが大好きなのであります。Youtube にはかなりの量の怪談番組がアップされていて、一時期、それを寝る前に毎晩見ていたことがあります。あ、ドラマだけぢゃなくて、芸能人の怖い話しの語りモノとかも含んでますが。
それを見てて思ったのは、やっぱ怖い話しって、他のコンテンツと同様、語り手の力量、ドラマなら脚本と俳優の質が重要なんだなぁってことでありました。稲川淳二さんの怪談話しは有名ですが、彼の語りって、もうほとんど落語に近いです。一種の名人芸ですねぇ。当たり前と言えば当たり前ですが、人を怖がらせるには、緻密な計算と意外性が必要なようです。
山際さんは今回の 『ホンコワ』 では、剛力彩芽さんのコンテンツがお気に召したようです。剛力さん、すんごい勢いでテレビに出ておられますね。まだ少女っぽさを残している女優さんですが、素人が見ていても、この人、もしかすると大女優になるかもっていう雰囲気を持っておられる方だと思いますぅ~。
■『 No.002 ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2012 』 URL■