後藤弘毅さんの連載映画批評 『No.005 『テイク・シェルター』―巧妙な構造の結末』 をアップしましたぁ。金魚屋の人気コンテンツの一つであります。『テイク・シェルター』 は第 64 回カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリを受賞した作品です。後藤さんの批評を読むと、ちょっとだけ欲張りすぎた映画なのかなぁ、といふ気がしないでもないですね (笑)。
『テイク・シェルター』 では悪夢シーンが繰り返されるようですが、映画館という閉じた空間で、何度も同じ映像を見せられると、恐怖といふか不安が募りますねぇ。『シャイニング』 の双子の女の子は怖かったなぁ。クリストファー・ウォーケンの 『デッドゾーン』 で主人公が見る既視映像も怖かったですぅ。で、そっからどうオチをつけていくのかが、監督さんの腕の見せどころですね。
ところで上野動物園のパンダの赤ちゃんが死んでしまいましたねぇ。熱烈なパンダファンではないのですが、石川もなんだかもの悲しいです。上野動物園の飼育員と副園長の会見をネットで見て、ますますしょんぼりしてしまひました。でもパンダも上野動物園の皆さんも頑張ってねっ。やっぱり子パンダ見たいですぅ。
■『No.005 『テイク・シェルター』―巧妙な構造の結末』 URL■